ひのきチェロエンドピンストッパー　チップなし

ひのき チェロエンドピンストッパー

五木杉を含めて様々な木材で試作品を重ねながら、球磨産材のヒノキのエンドピンストッパーを制作しました。
南九州に位置する人吉．球磨地域は、山々に囲まれた三日月状の盆地になります。
寒暖差の厳しい風土は、密度の高い高品質なヒノキを育んできました。

商品を開発するにあたり、試奏をプロの演奏家や宮﨑・福岡在住のチェロ教室の方々にご協力をしていただいております。ヒノキの素材で作られたエンドピンストッパーは響きが、より広がるという感想が多く寄せられています。

【すべり止めのラバーについて】
裏面のラバーは、厚さ0.35mmという薄さと、ストッパーが「すべらない」事にこだわりました。試作品のモニタリングの際に、なるべく床に近い状態で演奏したいとのご要望がありラバーを極力薄く、しっかりと楽器を固定できる材質のシートを貼りつけました。演奏中のストレス軽減に、お役立ていただいてます。

【表面の加工について】
傷や汚れ防止のためにエンドピンストッパーの表面にのみ、ミツロウクリームを塗布しております。

【サイズについて】
1点ずつの手作りのため、およそのサイズ表記になります。

直径 約67mm
厚さ 10mm〜13mm
内径 10mm〜13mm
内径の深さ 5mm
重さ 約20ｇ～24ｇ
ラバーの厚さ 0.35mm厚


【ご注文の際に、必ずご確認ください】
無垢材を使用しているため、ストッパーのホールに刺した後が残ります。演奏回数やエンドピンの形状により耐久性については、かなり差異がありますのでご了承くださいませ。
消耗品となりますので、定期的な買い替えをおすすめいたします。

【クラシック音楽との出会い】
コロナ禍と豪雨災害のストレスで体調を崩した時に、偶然に耳にしたクラシック音楽。言葉のない世界から届く音楽を聴く内に、次第に体調が回復していった体験をしました。
地域の材料でアロマの商品を作って、豊かな自然をアピールしたいと思い、行動に移せたのもクラシック音楽から受け取った「何か」が原動力になりました。
一人の音楽家との出会がきっかけで、人生がカラフルなものに変化していき、たくさんの繋がりで今があります。
チェロのエンドピンストッパーの製作を通して音楽に携わる事に感謝しております。

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