日本三大急流球磨川に注ぐ最大の支流の知られる川辺川は、19年連続（2025年現在）水質日本一として認定されています。 晴れた日はエメラルドグリーンに輝く清流のほとりは、良質の和紙の宝庫でした。一度は途絶えた手漉き和紙の技術を四浦和紙保存会の手で復活した「手すき四浦和紙」。次世代へ繋ぐ技術を守り続けています。 五木杉のカードスタンドに四浦和紙の名刺サイズをセットしたディフューザーを製作しました。それぞれのお好きな香りを含ませると、ブレンドした香りも楽しめます。 アロマのブレンドをする際は、このような試香紙（ムエット）でテストをしながらレシピを完成していきます。 アロマだけだはなく、お気に入りの香水やコロンも同様にお使いください。心がときめく時間によりそうディフューザーとなりますように願っております。 【使用方法】 付属の四浦和紙カードに2～3滴程度、アロマを含ませてそのままカード立てにセットしてください。 【四浦和紙のセット内容】 名刺サイズの四浦和紙が3枚入っています。 【サイズ】 五木杉カードスタンド 縦　30ｍｍ 横　95ｍｍ 厚さ　25ｍｍ 四浦和紙 縦　60ｍｍ 横　95ｍｍ

日本三大急流の球磨川へ注ぎ込む最大の支流と知られる川辺川は、18年連続（2025年現在）で水質日本一を誇る清流になります。 　その川辺川のほとりで、一枚一枚丁寧に漉かれた四浦和紙は、原材料の切り出しから全ての工程を手作業で行われている逸品です。 【四浦和紙の歴史】 江戸時代末期ごろ当地方に伝わり、全盛期は明治中期から昭和二十年ごろでした。大正中期になり用紙の流入等により和紙の需要が衰退し、昭和41年に完全に途絶えました。 四浦地区は、もともと良質なコウゾの木が産出されることで知られ、紙漉きを担う農家も多く存在しました。 紙漉きの技術を、36年の経過のあと復活。その後、より高い技術を習得するために県外への視察等を繰り返し、品質の向上に努めています。 【四浦和紙保存会の活動】 四浦和紙の活動は、11月頃に和紙の原料であるコウゾの木を協力農家へ出向き、伐採するところから始まり、寒さの厳しい1月下旬から5月上旬までに紙漉き作業を行います。 地元小校の終了証書の作成、名刺サイズから大判サイズの手漉き和紙など、幅広いサイズを製作。 安定し原料の確保のため、コウゾの木の自生地を調査するなど、一年を通してひたむきに活動されています。 【商品のご購入前に】 天然素材のため、一枚一枚厚さや形、風合いが少しづつ違っています。 全て、手作業で製作されていますのであらかじめご了承ください。 【サイズと枚数】 ハガキサイズ、5枚入り